超激痛やないかぁあああああ！！！！！

入院して、医師に詳細な内容聴いたら・・・・・
常時不整脈になってるから、AEDみたいな電気を心臓にあてて一回心臓停止して再起動して不整脈を治すちゅうような話やった。
ほいで、点滴で鎮静薬打って寝かせつけてからやるから心配ないからと・・・
皆さん、電気ショックしても気づかずに術後2時間くらい寝てるからと。
だから、鈴木さんも2時間くらいはゆっくり寝ていてくださいね。とっ

まぁー内としても、寝てる間にやってくれるんやったらええわーと思って一安心。

いわゆる、パソコンや携帯が調子悪うなったら再起動してみるって感じやなぁーって思ったわー

ちゅうことで、その作業する部屋に移された。
ほいで、医師が「今から鎮静剤注入するから・・・」とっ。

俺は、ちょっと酒に酔った気分になってきて、ベラベラ医師に質問したわー
内「先生、このへんやったら神戸大学卒業でしょ？」
医師「いやぁ・・・○○大学ですよ。」
内「ほう、そうですかぁー国公立ですか？」
医師「そう。」
内「ご両親さんは、やっぱ医者ですか？？？」
医師「いや、ちがいますよ。普通の職業ですよ。」
内は内心、ほぉーすごいなーーー両親医師で強制されて医師になったんちゃうんやから、信用できる医師ちゃうんかぁーと思い、一安心。
前のブログでも書いたけど、今までの医者がヤブばっかりやったさかいに。

2人程看護師が近くにおったけど、俺の感覚では「こいつとっとと麻酔で寝ろやなぁー」って思った。

医師「そろそろ、鈴木さんお口チャックしてね。。」
内「分かりました。」

内「内があたった医者のなかで先生が一番ですわぁー」と。

医師「まだ麻酔きかないみたいですねぇー」
内「いやぁーまったく眠くならないんですがねぇー」
医師「もうちょっと、麻酔増量してみましょか。上の医師に聴いてみます。」

内はいっこも眠たくならへんし、逆に酒のんでるみたいでもっとしゃべりたかった。

ほいで、ちょっとしたら歳いった上らしい医者がきて麻酔の増量許可して、点滴に濃いそうな液体いれよった。
ほいで、つかの間たったがいっこうに眠くあらへんし、目はばっちり。

医師「鈴木さん、目をつぶってみてくださいね。」
俺は、医者のいう通り目をつぶった。でも全然眠くないなーと思ってたら
医師「鈴木さん？？？」って話しかけてきたから俺は「はい！」っていうた。

おそらく、医者としては、濃厚な麻酔いれたから、鈴木もいってもうたやろうって感じで話しかけたんやろー
なんか、えらい残念そうな雰囲気が流れた・・・ついでにはじめ2人程の看護師しかおらんかったのに6人程増えてた。

内「あかん。酒のせいや。毎日酒飲んどったら麻酔ききにくいから」
内「酒や！酒やなあぁ…」

医師「・・・・・・・・」

なんか内、その雰囲気で申し訳なく思ってもうて・・・・・

内「先生も忙しいやろうしお手数かけて申し訳ないですね。」
医師「いやいや、そんなことないですよ・・」
内「もう先生かまへんから、麻酔なしでいいからやってくださいなっ」

そしたら、AEDみたいなやつを２つ胸にあてがって、
医師「いきますよーーー」
内「はい。」

なんか、ドンっときたけど・・・・麻酔なんかいらへんやんかと思い・・・

結局、不整脈は全然正常になっとらんかった。
ほいで、医師が2回目に挑戦！！！
医師「いきますよ。」とっ

やられた瞬間全身しびれてもうてとびあがってもうた、激痛！！！！
でかい声で「イタァアアアア！！！」って叫んでもうた。
でも、誰一人「大丈夫」とかの一言もなかった。
おそらく、「このおっさん、麻酔はきかへんし、人のおる前で医者のプライベートの話ズバズバ聴くし、時間はかかるし・・・あほやろ」と思ってたんやろ。
でも、俺からしたらしゃーあらへんやん。
わざとしたわけでもあらへんし・・・・
まぁーしゃーありまへんな。

後から聴いたはなし、2回目は電力をかなりあげたらしい。

でも、結果不整脈は治らず・・・・・
何を俺は入院までしたんか・・・・・と意気消沈。

その後、1時間くらいはその部屋におらなあかへんみたいやった。
ちゅうのも麻酔かけたから、足とかがふらついて危ないからと。
でも、俺も30分程で限界がきてもうた。

あの激痛で麻酔なんかふっとんだし、はよー病室帰りたいし、暇やし。

もう勝手に病室帰ったろと思い、心電図の胸に貼ってるやつ外して、血圧のも外して、さて部屋にもどろかなと思ったら何かひっかかったから、何や？と思い見たら点滴があった。

だるいなぁーと思い、どうせ食塩水しか入ってへんから、そのまま繋げて部屋帰ろうおもったら、その点滴の棒ベットに固定されてるやつやったから「なんやねん！！！もうええって」って思って、どうせベッドに突き刺しとるだけの棒やから抜けるやろうと思ってひっぱっても抜けへん。

だるいのーと思って、まっ点滴なんかぬいてもうたらええやろっと思って抜こうとした時に60歳位のベテランの女看護師が小走りできて、「なにやってんの！！！鈴木さん！！じっとしとかなあかんいうたやん。全部監視カメラで見えてるから！！」

内「いやぁー寝られへんし、暇やし、のど渇いたし・・・・」
看護師「頭がはっきりしてても体はふらふらになってる場合あるから動いたらあかん！！」
内「何時までおらなあかんの？」
看護師「7時まで！！」
内「えっ、まだ30分あるやん・・・・・」
看護師「ダメ！言うたらダメ！！」
看護師「不整脈も暴れん坊やけど、鈴木さんも暴れん坊やなぁー」

ちゅうことで、いらんことして大変申し訳ない。
まぁーちょっとは麻酔きいとっていらんことしてもうたかな。
この場をかりて、医療従事さん方々大変申し訳ありません。反省しています。

ちゅうか、結局、失敗に終わった。
まぁーやれることはやってんからいたしかたない。
特段期待はしとらんかったから。

その後病室に帰り、その注意された看護師さんと世間話ようさんしたけど。
おもろい看護師やった。

物事はきっちり言う人やし、冗談言うたらいろいろ世間話してくれる人やし、おもろかった。
どうも有難うございました。

ちゅうことで、退院しました。

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