しみったれ人生・・・・・・・・・・・・・・
この2年程おもろいことまったくなっし。
しみったれ人生。あっぱれ!!
最近えらく体調がわるい。ふぅー 酒のせいか、何のせいか・・・・
まぁーそないな事どうでもいいが・・・・・
最近ブログを更新していなかったが、ご覧頂いてるひとに、悪いと思う。
今の現状も、過去と変わらず。
もう一度、「傘一本」になるかとも考えている。
親も、兄弟も俺から離れて行った。
確かに、この俺とは付き合いきれんのが当たり前。
日に日に俺から、人が離れていく。
俺は、一食と酒を呑めればいいが・・
そうもいかん。
養育費・従業員の給料も払わなあかん。
博打に狂った時期も、女に狂った時期も、酒に狂った時期もあるが、今の俺、欲することはなにもあらへん。
人生はいろいろあるが、下を見ても、上を見ても、きりがない。
ということは、人の人生と、自分の人生を比べるなということに、個人的な意見として、思う。
人と比べるからこそ、自分のふがいなさや、愚かさが、見えてき、意気消沈になってしまうのかと思う。
俺は、38歳の若造ながら、多々、司法書士業の面談でいろんな人間を見てきた。
心を開いてくれてすべてを話してくれる人、何か隠している人間、何か嘘をついている人間。
でも、結局、喉のつまりは、何か隠している人間、嘘をついている人間は、後日すべて露見している状況。
何かの事情で、嘘をつかなければいかなかったのか、俺が信じられなかったのか、いろいろあると思うが、すべて話していてさえくれれば・・・・と思うことが多々ある。
解決もはやかったろうに。
38歳の若造やからと・・・信じきれないようにした自分にも責任があると思う。
俺は、「人を騙すより、騙された方がいい。」。
詰まった人生。憤りを感じる人生。
依頼を受けたことは、必ず、成し遂げる所存。
おかんを俺の自宅に引き取った。
自宅は、嫁も子もおらず、一人で住んでる一軒家なんで、部屋も空いてるし、おかんも金に厳しいみたいやから、俺が引き取った。
引越の量もえらいもんで大変やぁああああ
荷開けを手伝い、いろいろしたが・・・・・・・・・・・
俺もイライラして、おかんに怒鳴ったこともあった。
ほいで、夜に涙流す始末。
悪い事をしたかと思い・・・・・・・・・
ついでに、妹が「お母さん怯えているやん」とかふざけたメールをうってきたんで反撃開始。
まぁー妹もそう怒らんでもええのにと思うが。。。
まぁー俺も悪いが・・・妹も悪い。
これからは、おかんの為に気張らなあかん。
子も嫁もいなくなったし・・・・・・・
まぁー人生いろいろでんな。
しゃーない。
傘一本男・・・・・「第3 苦悩」
朝5時にカプセルホテルを出た俺は、就職先の「○○興業建築」へ向かった。
当時、まだ2月中旬頃やったんで、北海道は、道路に氷がはって、何回もひっくりかえりそうになった。
北海道の地理に慣れていない俺は、何とか約束の6時に就職先に到着せなあかんと思い、必死で、探した。
何回も、その辺で、スコップで雪かきしている人に聴いた。
確かに、親切に教えてくれるかたもおったが、「そんなもん知るべか!」とののしるようなおっさんもおった。
しばきあげたろかと思ったがそんな、余裕はなかったし、警察問題になったら、すぐに親父に連絡いくと思い、ここは、我慢我慢・・・・・・・・・
まだ18歳のガキやったんで、いきがりがなおってなかったと思う。
ようやく、就職先の事務所へ到着。
もうすでに、何人かの、建築作業員が、灯油ストーブの前で缶コーヒーを飲んでいた。
親方らしいのが、ストーブの前で足を組んで座っていたのは、今でも思う。
偉そうなふてぶてしい感じがあった。
俺「先日、電話かけた鈴木ですが・・・・・・・」
親方「おーそうか。日給で6000円やぞ。」とっ。
電話でも聞いたがもう一度「日払いできるんですよね??」と。
親方「日払い?」
俺「電話で聞いたんですが・・・」
親方「まぁー半分の3000円だったらできるけどなぁ~」
あまりにも、人を乞食のように扱う態度に憤りを感じた。
親方「その服装で仕事するつもりか?」
俺「いやぁ~これしかないもんで・・・」
親方「○○、作業服と長靴探したれ。」
俺「すみません。」
俺は、初めて働くところがこんな態度の下かと思い、逃げ出したい気持ちで一杯やった。
でも、金あらへんし、働くしかない。
今日は、何をされるんやろうか。
どんな仕事がまってるんやろうか。
嫌々。。
この雪の季節建設業の仕事はあまりなく、結局、雪かき作業・・・・
はじめての雪かき作業で嫌々、何回もこけたし、うまい事スコップに入らん。
他の作業員が、「雪かきはこうやってやるだべさ!!!」と・・
はいはいわかりましたよと、心の中で思い、「あ、そうですか、すみません。」
寒いし、すべるし、手はしびれるし、ろくなことはなかった。
10時の休憩の時には、「おい、新米コーヒー6本買ってこい」って。
俺、「分かりました。」心の中では、何がコーヒーじゃーーーーーと思いつつ。
何とか、その日は過ごしたが、事務所に帰って、日払いの事、親方に言うたら、そんなん聞いてないみたいな、しらじらしい態度。
ムカっってきたけど 、我慢・我慢
ほいで、ほうり投げるように3千円を俺に渡した始末。
寮に帰ったら最悪・・・辞めようかなっ。もうあかん!!
続く
電話でのお問い合わせ
078-962-4477
※ただいま、ご新規の受付を行なっておりません。ご了承の程宜しくお願い致します。