続、いざ、客引き初体験
すすきのの街中も分からず適当にチラシ持ってうろうろしてた・・・・・
はじめの第一歩!!!と思いつつ気合入れて、チラシ見せながら声掛けしたなぁ・・・
でも、ほとんどの人間が片手振って嫌そうな顔。
今考えれば、まぁー大体、18歳のガキがほとんど年上の人間に声掛けしてるし、口も回らんのに誰も相手にしてくれへん。
俺は、「何やねん。誰も口も聴いてくれへんやんけっ!!!」って思い。
おっさんに言われた区画をうろうろしてたなぁーーーーー
もうええわーと思いながら、同じグループの客引きの目のつかんところでうろうろして仕事やっているふりしまくった。
でも、いちいち同じグループの客引きが、「おい、その辺しても客来ないぞ!!」とかいうてくるし、またまた人通りの多いところに戻って、仕事やってるふり。
「あ~腹すいたぁ~」と思いながら、ぶらぶらしとったわぁー
金持っている客引きはうどんやラーメン食うとった。
別に、飯いつ食おうが自由やから。
でも、俺は時間はあっても金あらへん。
はよー時間たたへんかなぁー5千円くれよーと思いながら、まだまだ寒いすすきので歩いては、仕事やっているふり。
ふと、他の客引きが声かけてきて「お兄ちゃん、腹すいてないか?なんか一緒にわんか?」
言うてた。
でも、またまた割り勘の事思い出して「いやぁーーー金ありませんから・・・・・・・・・」と悲劇のヒロインみたいな顔した・・・
ほいだらその60歳近いおっさん「いいよ。俺がだすから・・」と・・・
ラッキーーー!!!!と思い「有難うございます。」言うて一緒にうどん屋行った。
あの時のうどんはこの上なく旨かった。
傘一本できたし、服も関西でのジャンパー位やったし、2月か3月やったから北海道は地面に氷張ってたし、体は凍えそうな感じやった・・・・・
でも、あの時に食ったアツアツのうどんの汁が死にそうなくらい旨かった。
今でも思い出すけど、腹の中は空っぽやし寒いしあれこそ胃に染みわたったなぁー
こうやって、書いてるとどんどん蘇ってくる。
うどん食いながらおっさんが客引きの教授してたわぁー
あんまり聴いてへんかったけど。
「お兄ちゃん、客とりたっかたら嘘つけよ。俺なんか、赤子の子供のミルク代もないからなんとか俺が紹介する店に来てください。って言ったこともある。確かに人を騙すのはいい気持ちしないけど・・・・その位しないと誰も客引けないから・・・」と。
それは、鮮明に覚えてる。
そのおっさんは身なりも酷いかっこしてたから、そないに稼いでない印象やったけど、正直今考えたら、わざとその風体にしていたのか分からん・・・
(一応、北海道の人は標準語やから、思い出しながら標準語で書いているけど、ついつい関西弁でのブログになってまうのは承知くださいね。 「・・・だべ」とか札幌のすすきのの都会地で使わんと思われている方もおるやろうけど、実際は通常語のようにみんな使っているねん。後々書くが、北海道でできた女も頻繁に使ってた。「・・・・・しょ。」=「・・・・でしょ」いうのも北海道や東北の言葉)
せや、その当時の客引きの給与システムは客一本引いたら5千円。だから団体客5人引いたら2.5万円くれるねん。
後は、店出るときに今でもあるように破格の金請求して客がごだついたら怖いおっさんが出てくるってかんじやね。
その現場は見たことあらへんけど。
ちゅうか、結局客引きは2週間位しか続かんかったなー
やる気ないし。使用期間5千円も1か月だけやし。
まぁーギリギリまでやったろかなと思ったけど、あのやくざオッサンに叱責されたわーーーー
「自分な!いつまでも5千円貰えると思うなよ。はよー客引け!!」って、多少なり優しいお言葉で言われたなーーー
俺からしたら、親父怒鳴りあげられてしばき倒されたこと考えたら、「なんかこのオッサン言うとる。だるいなぁーーーーーーーもうええって。」って思いつつ、「すみません。頑張りす!!」みたいな事言うてたと思うけど
このおっさんいちいち見回り見たいな感じで、車ですすきのをちょろちょろしてたなぁー
確か、国産の高級車やった気がするけど。
でも、他の客引きは優しい人間多かった。
ラーメンもおごってくれたし、他の区画言ったら、「そっちいったら、ダメ。何かあったらすぐに言ってよ。」と・・・・・・・・
世間話いろいろ聴いたなぁー
内容まで覚えてないけど、いろいろ苦労話聴いたなぁー
だから、この客引きいう仕事についたんやなぁーってガキながら思ったね。
みんなこの商売やりたくてやっている人間はおらんなーと思ったわ。
みんなまじめやったわ。
やっていることに後悔している人間がほとんどやった。
でも、そんな仕事しかないから食うために悪さでもしてもやっている感じ・・・
何か今思えば、客引きいうてもしんどい思いしてたんやなぁーと思う。
30代もいれば60代の人間もおったし。
まっ、俺はぶっちして辞めました。
これが闇からの出口かと思ったが、後のブログで書くけどまたまた闇への扉を開いてしまいました。
客引きではないねぇー
なんか、一丁前にドラマの次回の予告みたいな言い方になってもうてるがなwwwww
まっええか。自己満足の世界。
あほやな。これで数人しかみてなかったら・・・・ww
でもええねん。俺は好きなこと書いて好きなようにするから。wwww
かっこええよ!!俺wwwwww頭とんどるなーーーー
これで、第4は終了です。
ちゅうか、過去はやめて現在に戻りました。
もう今は12時前。
酒飲みながら・・・・
何らおもろない。
でもブログ書いている時は、回顧して余計な事考えんでええからまし。
でも、やっぱ年や持病のせいかちょっとしたブログ書くのも疲れてまう。
最近、左足が痛くてかなわん。
しまいにしびれてくるし。
またまた余計な病気かなっ。
別にどうでもええけど。
体は余命短しやし、勝手にひどい事になったらええねん。
足ひきづらな歩けんときもあるけど、ほんま痛いだるいくだらん体やと思う。
まっええかーーー
ほな、さいなら。
こんなくだらんブログ読んでくれた方には感謝しています。
どうも有難う。
では、失礼。
傘一本男・・・・・「第3 苦悩」の続編 「第4 闇の世界へ・・・」
コメント何回か頂いているにもかかわらず、返信できず申し訳ありません。
コメントは内自身すぐには読めなくても、読んでいますので・・・・大変この屍にコメント有難うございます。
傘一本男は、内の18歳家出してからの今までの人生・・・・・・・ 第3話で終わってた。 2
013年06月16日 20時41分45秒から「続く」と記載しながら、もう11年程経ってもうた。
結構、その頃は評判よかったけど続編書く気もせーへんかった。
今も大分間置いてブログ書いている始末。
皆さん予想はつくやろうけど、内は書く気がなかったらそのまま放置状況。
でも、自己の死期を感じているから何らかのかたちで内のしょーもない人生の事を誰でもええから読んでほしいと思う。
もし、読んでくれはる方がいるんであれば、傘一本男・・・・「第1」から読んで欲しい。
第一のリンク張ってますが、クリックしてもリンクしなかったら、コピペしてお願い。
https://blog.goo.ne.jp/happiness_1215/m/201304
傘一本男・・・・・「第4 闇の世界へ・・・」
建築現場で働いた続き。
やめてもうたわぁあああああ。
あんなもんやってられへん。大体おっさんのイカレてたし・・
なんで、3千しか前借できへんねん。
ぶっちしたったわーーーーーーーーーーーーーーーーー日給6千円やのに3千しかもろうてへんからマイナス3千でもええ思ったわ。
くだらん。人をクソガキや思って馬鹿にした態度とり腐りやがって!!!!!!
ほいで、3千でカプセルホテル代一泊分は確保。
でも、金あらへん。
もう、就職雑誌(今でもあるのか否かは分からんが、「an」いうその頃は有名なアルバイト雑誌、その当時で150円位したと思う。)はええ思ってスポーツ新聞買って求人欄読み込んだ。
ほいだら、確か記憶では求人名目は「呑み屋のバイト」って書いとったなぁ~
ほいで家電したら、記憶はあいまいやけど若い男がでた。
そんで内容伝えると、「何時にすすきのの○○言う喫茶店で・・・」ちゅうことやった。
一応承諾して、そのまま電話切った。
その時思ったんが、なんで店で面接せーーーーーーへんねんって思った。何か嫌な気がしたが、金あらへんから背に腹はかえられへん思って行くことにした。
大体やなぁー産まれて初めての仕事があんな人を乞食みたいに扱うようなところでは無理!絶対無理!馬鹿がぁああああ(ついついその頃の記憶が蘇ってもうた。)
まぁーそないな内のくだらん感情はどうでもええとして・・・・・・・・次の日、約束時間に行った。
出た!!はい、やくざ!!一発で分かった。
ちゅうのも、HPで記載しとるけど内のおやじも極道やった。だから幼少のころからそのあたりの人間はようさんみてきてるから・・・目つき、態度で分かる。
ほいで、今でもはっきりと覚えているんが大体40代くらいのおっさん。
「面接の方ですね?」とお綺麗なお言葉使いよった。
内、「はい、そうですが。鈴木と申します。本日はよろしくお願い致します。」と言った。
が、内の内心は、「もうええよーーーお綺麗なお言葉使って・・・・・ばれてるよ。」と思った。
ほいで、ウェートレス(その当時は男女差別の概念がないからその言い方するけど、今ではホールスタッフやね。)が注文聴きに来た。
極道おっさんは、アメリカンって言うとった。
ほいで、内は頼んでええのか頭の中で考えてた。
ちゅうのも、面接やし金ないのに後で折半やったらコーヒーごときで金払いたくなかったから。
プラス、極道おっさんに失礼して怒ってまわへんかも考えた。
そないなこないな事を頭でめぐらしてたら、おっさんが、「鈴木さんは何を??」って聴かれたわーーー
内も、「アメリカンでお願いします。」って頼んだ。
ほんまは、腹すいてたから喫茶店のカレー食いたかったけど・・・それはあかんやろ。
まっ、おっさんが鈴木さんは?って聴いてきたんやから、おっさんが銭払うやろうと思った。でも少しの不安があった。折半やったらコーヒー代はあったけど、その後に響くし。
おっさん「履歴書みたら関西の子みたいだけど、何で北海道にいるの?」って。
内「いやぁー北海道に行きたく昔から思ってて高校卒業後すぐに来てみたんですよ。」って嘘ついた。
まさか、内の親父がやくざで毎回しばきまわされて、受かりもせーへん有名大学受けさせられてすべて落ちたからあの親父の下で浪人はできんへんやろーーーだから北海道に家でして来たんじゃい!!とは言われへんし。wwww
まっええか。内の小言わ・・・
おっさん「そうなんだ。北海道はどう?」とか意味もないこと白々しく聴いてきたから適当に褒めたようなニュアンスのありきたりの回答したけど。
おっさん、そんなん興味もあらへんくせにもうええってって内心思ってたわ。18歳の小坊主でも分かったわ。
いざ、おっさん本題に入ったわ。
おっさん「飲食店で募集してるけど、お客さんを呼んで来てもらう仕事なんだよ。」っとはじめは軽くジャブしてきよったわ。
ほいで、おっさん変なわけわからん、飲み放題3000円とか書いたチラシみせてきよった。
おっさん「これをすすきので歩いている人、特に観光客にみせて誘って指定の店に連れてきてくれたらいいから。初めの一か月はお客さんとれなくても一日日払いで5000円は支払うから・・」と。
でたぁああああああ。はい、客引き。しかも暴利。wwwwwと思った。(後ほどの会話でおっさんはすべての内容いいよったわ。)
俺は、その時思ったわーあの一昨日行ったところで乞食扱いされて肉体労働させられるんやったら、一日5千円貰えるんかー1か月5000円貰ってまたぶっちしたらええやんけっ。カプセルホテルはその頃は一泊2800円やったと思うから2200円残って飯も食えるし、ええやん。
内「はい、わかりました。ぜひやらせてください」と即答。もう金あらへんしやるしかあらへん。
おっさんは暴利の事も言いよった。
おっさん、「君関西弁だから、関西の観光客だったらいけるよ。」って。
まぁーこないな正直な話するのも、もう時効やし、18歳の小坊主の家出した人間やから・・・・
おっさん、こっちが承諾したら、すすきの地図出してきて「ここからここの区分は内のもんやから好きに客引いて。他のところで引いたら駄目だよ。もし、問題になったらすぐに内のグループの客引きに言ってくれたらいいから。」ってさ。
おっさん、「明日5時に〇〇ビルの下でみんな集合するから、5時にそこにきて」と。
次の日、ビルの下行ったら客引き20人位おるし、面接のおっさん一番前に向かえにたってたわーーー
出たぁああああああ
おっさん、大声で号令かけた。
「お前ら!!客引くだけ引け!!稼げ」って。
俺は、もうええってと内心思いつつまったくやる気なし。今日の5000円しか頭にあらへん。
まぁーーーーーーー続きが頑張って書きます。
できるだけ早く。
だから、お読みになった方はぜひともコメントくださいね。書く気がするんで・・・・・
でも、こんな事細かく書いてたら、俺の人生すべて書くまえに逝ってもうてるなぁー
毎日おもろいことあらへんわぁー
おもろいことあらへんわぁー
まだ、寝られへん。。。。
単なる戯言やけど。
2週間ほど前に失神して、救急車に搬送された。
糞尿垂れ流してもうてー情けない。
でも、ボスはそばに来て、俺の事心配してずっと見てたんは覚えてる。
帰宅した後は、俺にべったりしてかわいい犬やわぁー
もうじき俺も死ぬなぁー
まぁーええねんけど。
この上ない人生
ほんまくだらん。
なんら、おもろいことあらへん。
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