本日、闇金業者３者受任しました。

ご依頼人さんとの面談後、ヤミ金業者に各々に、架電しました。

この依頼人さんは、３業者に関して２万程しか借りてないにもかかわらず、週に２３０００円程の金利を支払をしている状況でした。

この金利は、今まで受任した中でも高額でっす。

まず、１者目は、何とかこれから、取り立て行為等をしないとの約束をしました。

次の、１者は、電話に出ず留守電でしたので、留守電に当事務所の屋号を言い、折り返し電話してくれるようにいれましたが、本日は、折り返しの電話はない状況でした・・・・・・・・・・・(-_-;)

後、１者に電話をしたところ、電話がなるにもかかわらず、出ない状況でしたので、いったん、電話をおきましたが・・・
その数分後、警察から当事務所に電話がかかってきました。
はじめ、事務員が電話にでて、警察からとのことで、私と電話をかわりました。

刑事が、「今、電話頂きました？？」と、私「はい、しましたが・・」と。
すると、刑事が「司法書士事務所ということですが、ヤミ金に関してなんらかの依頼があったんでしょうか？」と。

私は、「ええ。○○さんが、ヤミ金の件で整理してほしいとのことで依頼を受けて、ヤミ金に電話した状況です。」と。

刑事、「今、このヤミ金のグループで捜査中で、ヤミ金の電話にかけてきた人に話を聴いている状況でして・・・・と。」

私、「そうですか。と・・・・」　

刑事からいろいろそのヤミ金についてきかれて、答えましたが、およそ、下のヤミ金業者がパクられて、警察が調査している状況かと思います。というのも、ヤミ金の携帯電話が警察署にあるはずがありえませんし・・・・・

その刑事は、警視庁から、他の警察署へこの事件に関して派遣された状況みたいです。
警視庁が、派遣してまで動くとなると、大規模のヤミ金を逮捕する意図でしょう。

当事務所の屋号や住所・司法書士名もきかれて、なにかあれば、ここに電話してくれとのことでした。
刑事の方も、何かあれば、当事務所に電話するからとのことでした。

私の意見としては、警視庁が動いているということは、そのヤミ金グループはすべてパクられるでしょう・・・・

１０年ほど前に、ヤミ金の取り立てがきつくて、３人の方が線路に飛び込み自殺をしてから、いったんヤミ金も衰退しましたが・・・・
１０年絶てばまた、大きなヤミ金グループがでてきたという状況ですねぇ。

警察が本気になれば、１００％パクられるでしょう。

ヤミ金から借り入れのある状況の方は、絶対的に専門家に依頼することです。
警察署もいろいろで、警察に行ったところで、民事不介入やからとか、あなたが借りたから悪いんでしょうと門前払いされた方々も見受けられます。

私自身、警察署の対応が悪いということで、その上部機関である公安にその警察暑の対応が悪いといって、苦情の電話を入れたこともあります。
公安は、その警察署に忠告するとのことで話はおわりましたが。

まぁーいろいろありますが、ヤミ金に手を出してしまったら、専門家に相談。
金利支払いの為、他のヤミ金に手を出す前に・・・・・・・・・・・
でも、司法書士・弁護士も、ヤミ金なら断るところが多々あります。
もちろん、その気持ちもわからんでもないですが・・・ヤミ金から事務所への嫌がらせ行為とかがありますから・・・・・

私は、当事務所に嫌がらせがあっても、どうでもいいと思っております。そのかわり徹底的にやります。
基本は、依頼人への嫌がらせ行為を、当事務所への嫌がらせにさせるのが目的かと思っておりますから。

本日闇金整理受任しました。

最近は、闇金の受任が増加しています。最近は週に２，３回あります。

他の司法書士事務所・弁護士事務所で闇金処理を断られて、お越しになる方が多々です。

今までも幾度となくそのようなブログを記載しましたが・・・・・・・・

借り入れするところがないということで、闇金に手を出すのはやめてください。

最近は、１０日に４割とかの金利です。
ひどいところになれば、１０日に１０割。
どう考えても払えるはずがありません。

しかも、少額な３万円程を元本に貸し付け、実際借り入れ申し込み者には、手数料等ひかれて、２万円程しか貸さない状況です。
その額に対して週に１万円から1.5万円の金利を支払うこととなります。

その業者が、借入者の情報を同業者もしくは、同じ業者が携帯電話を変えて、はじめに借り入れした業者の支払日に、勧誘の電話をしてきます。
そしたら、借り入れした方は、ついつい、その勧誘に申込みをしてしまいます。
もうそうなったら、自転車操業状況になります。

必ずといって、一度闇金から借りて他の闇金での借り入れで金利支払いをしても、先は、見えてます。

破産した方・債務整理した方は、通常の消費者金融等では、５～７年間は、信用期間に登録されて、借り入れができない状況となっておりますが、闇金からの借り入れは人生・家族関係・就業先等が破滅となる可能性が大ですので絶対的に控えて頂きたいと思います。

確かに、パチンコ・競馬・競輪等の博打で、借入をしている方もおられますが、それは、控えて欲しいものです。
気持ちは、わからんでもないですが、借りた金で博打で買つことは、めったにないと思います。
精神的に、圧迫されて、絶対勝たなあかんと思い、博打をしても勝てることはほぼないでしょう。
私個人的な意見としては、博打で勝てるのは、博打で負けても生活苦にならず、おこづかい程度でやってる方かと思います。

借りた金で、博打はやめましょう。

過払い金返還請求で、すぐに控訴する業者　　

最高裁までやったらいいんと違いますかねぇー

共同訴訟で訴えてる案件で、２人共同訴訟で第一審では、全面勝訴でしたが・・・

被告は、控訴しました。

控訴事件に関しては、選定当事者として処理するつもりです。

この共同訴訟人の、個人情報を守るため、各共同訴訟人には、事前に　２人方の個人情報がお互い漏れることも確認及び了承済み。

控訴したきゃーしてください。

被告は、強制執行をさけるために、第一審での支払金について供託しました。

こういう業者は徹底的に処理するつもりです。

この業者、任意の段階ですと、過払い金額の３割～５割程度しか和解に応じないとのことです。

貸出も宣伝も、今現在行っている状況でありえない割合でっす。

例えば、１００万の過払い金が出ても、３０万しか返還する意思を明確にしております。

本日も、その業者と話をしましたが、判決が下りている状況にもかかわらず、その支払金に対しての減額を要求してきた次第です。
当職は、お断りしました。当然です。判決が下りている状況で、何で減額に応じる必要性があるのか・・・・・・・・・・・

他の案件でも、減額の要求及び、業者の窮状を説明してきまして、当職としても、依頼人の承諾がなければそのようなことには応じることができない旨伝え、できるだけ、その業者の窮状を説明するとのことを言ったところ、先方は、そのような約定であれば・・・・という始末。
当職としては、そのようないい加減な要求には答えられないと返答し、今後一切、そのような話であれば、架電してくれないように言いました。
それであれば、先方は、残額がある債務者に対しては、法的に譲歩せず請求するとのことでした。
譲歩もなんもありません。　借金が残る方の元本金する減額せずに、自己の過払い金額を３割や５割でしか応じられない態度は何年も前からにもかかわらず、当然、矛盾した内容です。

当職が、勝手にご依頼人の過払い金の額に対しての和解額を決めることができるわけありません。

まぁーその業者に対しては、徹底的に請求するつもりです。

その業者が、苦しいんであれば、ぜひ、法的整理をしてください。武富士のように。

自己の主張をするばかりで、債務者の権利を全く考えていません。

ご依頼人が当業者から借り入れしている時は、減額とかまったなしで取り立て行為。

いざ、過払い請求があると、手のひらを返した態度は、到底許しがたいです。